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水分
酸素がなくなったら人間は分単位で死んでしまいますが、水分もまた人間の生命にとって重要なものです。 食べ物を食べなくてもすぐには死にませんが、水がなくなったら3日ほどでヒトは死んでしまいます。 人間の身体は70%が水分です。 ほとんど水でできています。 そう考えると体にとって水分が重要な意味があるというのは当然のことに思えます。 水分が足りなくなると血液が濃くなりドロドロの状態になります。 また、筋肉トレーニングしたあとにはとくに出やすい乳酸などの疲労物質や老廃物を体外に流しだす重要な役割を負っているのが水です。 睡眠中にも多くの水分を失います。(約300cc~500cc) それに朝起きてトイレに行けばそれだけで体内の水分が不足するのは当然です。 寝る前と朝起きてコップ一杯の水を飲むだけでもその不足を補うことができます。 人間が一日に失う水分量は 排泄(糞・尿)1.6リットル 蒸発(息や皮膚などから)で0.9リットル 約2.5リットルを排出します。 さらに普通の生活以上に汗をかけばそれ以上の水分を排泄することになります。 意識して水分を取ることを心がけるのが一番いいのですが、お茶やコーヒー、清涼飲料水では利尿作用があったり糖分が多く逆にのどが渇いたりするので水分を補給するために飲む時には水で摂取することがベストです。 しかしお茶やコーヒーでも何も水分を取らないよりはずっとましです。 あまりにも当たり前に存在する水ですが、体調の悪い時には水を意識して飲むだけでも体調が改善されることも良くあります。 また、病気の時には水分をこまめに取るように勧めるお医者様もいます。 筋肉がつくのも身体が食べた栄養素を体中に運ぶのも水があるからで、身体に必要な物質になってその燃えカスや老廃物を身体に流しだすのも水です。 水は筋肉を作るためにはもちろん、生命維持に重要な物質なのです。 また水分が不足している状態で体脂肪をはかると実際よりも多くなったりします。(これは体脂肪計が身体の水分に電気を通して量っているためといわれています) PR |
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