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正しい呼吸法はより重い重量をあげられるようになりますのでとても重要です。
トレーニングをはじめて、フォームを身につけている間に正しい呼吸も身につけておきましょう。 トレーニングには2つの運動があります。 ネガティブ 重力に向かう運動 ポジティブ 重力に逆らう運動 ネガティブでは息を吸う ポジティブでは息を吐く 例えばベンチプレスではバーベルを下ろすときは息を吸って、バーベルをあげるときは息を吐きます。 PR |
□1日のトレーニング時間
トレーニングは準備や休憩を挟んでも1時間程で十分な効果を得ることができます。 45分たつとコルチゾールというホルモンが出て筋肉を分解してエネルギーにしはじめます。 筋肉をつけるのが目的なのに筋肉を分解してはいけないので一時間以内にトレーニングを完了するのが良いとされています。 □1週間のトレーニング間隔 毎日トレーニングする必要はまったくありません。 回復が重要なので週に2,3回程度で十分効果を出すことができます。 常にどの筋肉をトレーニングして十分に超回復したかを知った上でトレーニングを行ってください。 逆に一週間に一度などは少なすぎるので、鍛える部分を上半身と下半身を週2,3回に分けて上半身 - 下半身 と交互に分けながら鍛えていくといいでしょう。 トレーニング間隔ですが、超回復は48時間~72時間と言われているので同じ筋肉は最低2~3日は休めなければなりません。多くのトレーニングは複数の筋肉を使います。(例えばベンチプレスは大胸筋 上腕三頭筋 三角筋を使います。) つまりベンチプレスをやった3日間はこれらの筋肉を使うトレーニング(トライセプスキックバックなど)は避けましょう。 理想的なのは、別の筋肉の部分を交互にトレーニングすることです。 例えば上半身をトレーニングしたら、1日~2日の間を空けて今度は下半身を鍛えます。 各筋肉を鍛える頻度はずっと議論が続いているトピックですが、多くの方の支持を得ているのが一週間に一度のトレーニングで十分という意見があります。 もちろんこれが正解というトレーニング方法は確立されていません。 しかし、筋肉トレーニングの長い歴史の中で1つだけはっきりしているのは毎日何回もトレーニングする必要はないということです。トレーニングそのものより栄養と休養も重要です。 しかしあまりにもトレーニングが少なすぎても今度は筋力は上がっていかず、維持する程度になってしまいます。 多すぎず少なすぎない程度のトレーニングを心がけましょう。 そのためにトレーニングの記録をとることが重要です。 最低でも週1回はトレーニングすることが必要です。 |
突然筋肉がつくことが無いと同じように、いきなり重い重量をあげられるようにはなりません。
よってウェイトは少しずつ増やしていくことになります。 前回のトレーニングより1kgでも重い重量をあげるのが目標です。 1回しかできないものは2回挙げるのが目標です。 常にステップアップし、向上することが筋肉をつける一番の近道です。 すごく単純なことですが、筋肉がつかないとより重い重量をあげられないですよね? 前回より重い重量を挙げることができるということは前回より筋肉がついたということです。 筋肉がつく=より重いものが持ち上がるウェイトの重量を増やすタイミングは前回のトレーニングから2~3日休み超回復が完了したあとです。 トレーニングの重量やペース、個人差により超回復が完了するタイミングが違います。 あまり完全に回復してないなと思う時にはもう少し休んだり、自分の身体をしっかりと観察するクセをつけましょう。 例えば 80%のRMでトレーニングを行ったのであれば、2.5キロから5キロ単位で増やしていってみてください。 8~10回上がるのがあなたの80%の力です。 例えばベンチプレスで最初60キロを8回しか上げられないとして、翌週のトレーニングでは60キロを10回上げられるようになったとします。 前回より筋力が向上したので、今度は2.5キロを増やしてみます。 次の目標は62.5キロのベンチプレスで10回あげられるようになることです。 10回できるようになったらさらに重量を上げていきます。このように徐々に重量を増やしていきます。 |
セットの回数は目的に応じて変わりますし、
トレーニングプログラムによっても大きく変わります。 専門家によって1セット~7セット等と様々な意見があり混乱すると思いますが、筋肉をつける筋肥大が目的の場合、多くのセットはあまり必要がないと専門家の意見が多いです。20セットなどと無茶なトレーニングプログラムは行わなくても大丈夫です。無理にセット数を増やしても筋肉がその回数分増えるわけではありません。 筋肉は徐々にしか尽きませんので、無理して回数を増やす必要はありません。 各トレーニングは少ないセットで十分効果を得られます。 初心者の方はまずは1~3セットではじめてみてください。 例えば大胸筋を鍛える場合、ベンチプレスを8~10RM、1~3セットなどが考えられます。 少ないと感じるかもしれませんが、10回しか持ち上がらない重さでトレーニングするのですからかなり大変であることには変わりません。 セットごとの休憩は2~4分などといわれていますが、結論として時間はそんなに関係ありません。 それよりも自分の気分が「よしいける!」と思える状態になって100%の力を発揮するほうが重要です。 セットごとの休憩は筋肉を休めるのももちろんですが、次のセットへと向かう力をためる作業です。 筋力はメンタル部分も影響するので、次のセットへの気分と自信を上げていきます。 |
ジムへ行くメリットはトレーニング器具が豊富にあることです。
大きなジムへ入会すればほとんどのトレーニングを行うことができます。 でも絶対ジムへ行かなきゃ筋肉トレーニングができないかというとそういうわけじゃありません。 ジムが近くに無い場合や、あっても器具があまりそろってないジムしか無い場合などは無理してジムへいく理由はありません。 なにより必要なのはそれでもトレーニングをするほど情熱があるかどうかです。 もちろん筋肉は1日や2日でつくものではありません。 いくら高性能のありとあらゆるトレーニングマシーンがあるジムに入会しても、そもそもジムへ行くのが嫌だったらトレーニングが長続きしませんよね? ジムに入会したらから筋肉がつくわけではありません。 ジムへ行く時間がない場合や、そもそも近くにジムが無い場合などは、バーベルやダンベルを購入し自宅でトレーニングすることができます。 自宅でできる機材を使わないトレーニング、腕立て伏せなどは負荷が足りないので筋肉はつきません。 そこで、筋肉をつけるなら同じ腕立て伏せでも負荷を強くする工夫が必要です。 一例をあげると、腕立て伏せならば、台に脚を乗せて行ったり、片腕のみでやると腕にかかる負荷が大きくなります。 また、スクワットなどは重いものを背負ってやると大きな負荷をかけることができます。 このように器具が全くない場合は身近な負荷を使って行うこともできます。 何度も説明しましたが、軽い重量で回数をやっても現状維持です。 腕立てを100回やっても筋肉をつけるという視点ではあまり意味がありません。 回数は筋肉の持久力を上げる効果がありますが、筋肉をつけるのには向いていません。 そこで負荷を強める工夫が必要になります。 このようにバーベルやダンベルを使わないトレーニングもあります。 ですが、やはり自宅でトレーニングをする場合でもバーベルやダンベルなどをそろえて強い負荷を与えることができるトレーニングを行った方がより効果をあげることができます。 |