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炭水化物は直接筋肉になる栄養素ではありませんが重要な栄養素です。
日本人はご飯(お米)をよく食べるので足りないというよりは「取りすぎ」る可能性がある栄養素かもしれません。 しかし筋肉トレーニングをする場合どうしてもたんぱく質(プロテイン)ばかりを考えておろそかになる可能性があります。 炭水化物というのは糖質で、身体と脳のエネルギー源です。 特に脳はブドウ糖のみをエネルギー源とするので、不足するとたんぱく質から合成したり、肝臓からグリコーゲンを取り出してブドウ糖にします。 たんぱく質が使われればもちろん筋肉を作るのに不足する可能性がありますし、肝臓からグリコーゲンを使うことになれば本来の肝臓の機能である代謝や解毒の機能が制限されることになります。前のページで書いたとおりカタボリックの状態を防ぐためにも上手に摂取したいエネルギー源です。 では、どんな炭水化物を選んで食べたらいいのでしょうか?基準はGI値の低いものです。 GI値とはグリセミック・インデックスのことで、ブドウ糖を100とした基準でその食品がどのくらい血糖値を上げやすいかを数値にしたものです。 高いほど血糖値を急に上昇される食べ物です。 低いほどゆっくりと血糖値が上がる食べ物です。 なぜ血糖になりやすい食品を避けるべきかというと、急激に血糖値を上げる食品を取るとインスリンが大量に体内に出ます。 そのときにエネルギーとして使いきれなかった糖分は脂肪として身体にたくわえられることになります。 つまり簡単に言うとGI値の高い食品は太りやすいということです。 日常でよく食べるもののGI値を載せておきます。 PR |
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